iTunes再インストール
iTunesのアップデートを行ったらiPhone接続中繰り返しApple mobile Device Helperが出るという
現象に見まわれました。
復旧については以下の手順で実行し、iTunesを再インストールすることで
正常に動作するようになりました。
http://support.apple.com/kb/HT1925?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP
iTunesで買った曲+アプリももちろん残ってます。
アプリや曲のデータはたしか、マイドキュメントの中あたりにあって意図的に消さない限り残っているはずです。
Macバグ調査
あと、Macのほうも謎のエラーが発生しました。
既存の環境を残したまま新しいXCodeをインストールした際に、iChat,XCodeが起動しなくなり、キーボードの入力がすごく遅くなる現象です。
Windowsのほうは、何度もエラーに遭遇したせいで対処方法はだいたいわかっているのですが、Macのほうはエラーにあまり出会っていませんし、
対策方法も知りません。
どうやら、/var/logにログがあるそうです。カーネルログ、システムログ、インストールログがあります。
そのログをみたところ、CoreSymbolicationが存在しないというエラーでした。
Twitter検索でみてみると、同じような現象にあっている人がいるようです。
http://yats-data.com/yats/search?query=CoreSymbolication
直した人は、タイムマシンから復旧する、他のMacからぶっこぬいてフォルダに入れなおす
という力技で直せるみたいですw
こういう時タイムマシンは便利ですね。バルクHDD買ってきてバックアップとろうかなぁ…
他の正しい?やり方としては、Xcodeをアンインストールして、再インストールすればいいそうです。
iphone - Xcode 4.0.2 Crashes on launch - Stack Overflow
再インストールのコマンドはこんなのです。
iThink -Xcodeアンインストール方法
自分が実行したのは
/Developer/Library/uninstall-devtools --mode=all
です。
再インストール後無事、iChatやXcodeも動くようになりました。入力も普通に動いています。
Pixivアカウント削除問題の顛末
どうやら、カオスラウンジ関連の問題が波及して「現代アート」タグがつけられた画像が削除されていたそうです。
http://yaraon.blog109.fc2.com/blog-entry-3005.html
http://news4vip.livedoor.biz/archives/51812773.html
カオスラウンジとPixivの関連についてはこちら。
カオスラウンジによる、pixiv公式企画『pixiv×第七回博麗神社例大祭』受賞作品の無断商用利用まとめ - Togetter
玄米茶(@genmai_tea)/2011年07月09日 - Twilog
この件についてのpixiv側の公式返答らしきもの
http://dev.pixiv.net/archives/1462231.html
うーむ、この対応みていると、どうもすっきりしないですよね…
起きたことの詳細について説明して、しっかりと対応してくれれば
すっきり解決したと思うのですが…
その結果どうなったかというと、類似サービスのTINAMIやPixaにユーザーが流れているようです。
pixivからの大量移民へのTINAMI公式アカウントの反応 - Togetter
明確な情報はあまりないのですが、だからこそしっかりとした対応を取らないとユーザーの不信感を
煽るということでしょうか。
pixaについては鯖が落ちていたりしますw
pixa
TINAMI - Navigator of Manga Artists -
しかしこういうチャンスも日頃から準備しておかないと、対応できないですよね。
いまだと、クラウド化とかしておきけば、ユーザーが増えても鯖を落とさず千載一遇の好機をいかせるのかもしれません。
日々の努力忘れないようにしたいです。
pixivのアカウント削除の件について
国内のイラスト系SNSとしては最大手、のpixiv
http://www.pixiv.net/
ですが、以下のような騒動があったようです。
この絵をPIXIVに投稿したところ、警告もなしに垢消されました~ 2次創作はもう許さんってことですかね
スポンサーが絡むとネットの強みである自由なサービスが作れなくなりそうで
個人的には今後のWebが進むべき方向じゃない気がするんですよね。
理想的には、個人の間で直接物を売り買いできるといいと思っているのですが、
そのようなサービスはやっぱり難しいのかなぁ。
Pixivも自分としては、好きな絵師とかになら全然お金払って絵を買いたいとも
思うんですよね。
DLsiteとかは同人誌とかダウンロード販売しているから、あとはサービスの作り方の問題だけなのかも
しれません。
同人誌・同人ゲーム・同人音声のダウンロードなら「DLsite 同人」
しかしながら、ダウンロードしやすいデータはネット配布しやすいデータであるんですよね…
いやはや、このへんは難しいです。
一方AppleはLionのダウンロード販売が100万を超えたともいってますし、
このへんのサービスは大きな可能性があることは間違いないと思います。
Mac OSX Lion 新機能
Mac OSX Lionの新機能試してみました。
まずは全体的にUIが変更されてますね。iPhone,iPadの様に質感があるデザインで高級感があります。
近くにいるMacとデータ交換できるAirDropはFinderの左側にあるマイファイルの下のメニューから使えます。
これは勉強会とか人が集まったときすごく便利になりそうですね。
LanchPadとMissionControl。
複数のデスクトップの情報も見れたりするので、Expose より進化している感じです。
一番驚いたのがこの機能。バージョン管理のやつです。
標準のテキストエディタをひらいて何回かデータ保存して、名前の所をクリックすると使えます。
宇宙空間が現れ過去のデータを取り出せます。GUI頑張りすぎwww
バージョン管理はPagesにも対応しているようですが、自分のは古いバージョンなので機能しませんでした。
残念だった機能はフルスクリーン機能ですね。
デュアルディスプレイしていると片方の画面が使えないので用途がわかりませんw
ノートパソコンユーザー向けなのかもしれません。
あと動画も作ってみました。
動画でみるとかっこよさがすごくよくわかると思います。
MacOSXLion新機能 - FC2動画
まとめ
全体的にUIがバージョンアップしていてそれを見ているだけでも楽しいですね〜。
これで2600円なら買いですね。USB版もお店で発売されるそうですが6000円ぐらいするそうで、MacAppStoreで買うのがよさそうです。
データは3.5Gほどあるので、回線細い方は要注意です。
注意しなきゃいけないのは、アプリの互換性ですね。カーネルが64bitになっているので要注意です。
アプリの動作チェックは以下のサイトが詳しいです。
Application Compatibility Table — RoaringApps
BootCampは、アップデート時に問題がおきるかもしれないので事前のバックアップや調査をしてから
Lionにするべきです。
自分はXPが入っていましたが消しました。持っているVMWareFusionもVersionが2系列なので使えませんでした。
Mac OSX Lion 動かないアプリ
OSX Lionで互換性とかに問題があり動かないアプリは次のサイトが詳しいようです。
Application Compatibility Table — RoaringApps
togetterにも若干情報があります。
OS X Lionで動かないアプリまとめ - Togetter
自分の環境では
VMWareFusion2が64ビットカーネルの非互換性、と表示され動作しなかったです。
Javaが必要なアプリは立ち上げようとしたらjavaを入れてくれました。
・Skype
・OpenOffice
・XMind
・Gimp
・QuickSilver
・Skitch
・ClamXav
・Inkscape
・TweetDeck
・RBrowser
あたりは動いていますね。
Xcodeは昨日書いたとおりMacAppStoreから無料で最新版が落とせるようです。
Lionでは古いXcodeは動かなかったのでここは注意です。サイズは2G強あるのでそこは注意しましょう。
BootCampにかんしては試してみましたが、LionではXPのBootCampの新規インストールは無理なようですね。
SnowLeopardのディスクがあればいけるのかなーと思っていましたが自分には方法見つかりませんでした。
対策としてはVMWareFusion3かParallelsを買ってXPをインストールする。7を買ってBootCampする。
Macのみで使う、の3択ですかねー。MacBookのXPはずっと使ってなかったのでこのままでもいいかもしれません。
ういたXPのライセンスはベアボーンのPCでも作っていれれば面白いことできそうですし、使い道考えてみます。
Mac OSX Lionインストール
落とすところまで問題はなかったけど、インストール中に
「復旧システムを作成できない」とか言われてインストールに失敗しました。
指定された、www.apple.com/jp/support/no-recoveryに行くと以下の記事が。
If the macOS installer says that some features of macOS are not supported for the disk - Apple Support
パーティションとかHDDの問題みたいです。Lionではリカバリ領域のために別パーティションを使うようで、
なんだかThinkpadとかを思い出しますw
自分の場合はブートキャンプが問題をおこしていたようでとりあえず消してみたら、インストールできるようになりました。
削除方法はこのへん。
Boot CampのWindowsパーティションを削除する方法 / Inforati
消したBootCampはXPは入れられないのかな?
この辺りを使ったら出来る?
http://twitter.com/#!/ringounix/status/93709871878389760
一応VMwareもありますし、あんまMacにいれたWindowsは使ってなかったのですが、
念のためおいおい調査しときたいところです。
Lionに更新したらXcodeがLionに対応してなかったので、MacAppStoreで落としました。
自分がよく使うQuickSilverとSkitchはとりあえず動いています。
あとは念の為に、以下のバックアップDVDをつくっときました。
Mac App Storeのみ配信のOSX Lionのリカバリディスクの作成方法 | ガジェットショット
新機能については、壁紙が仮想デスクトップすべてに設定できますね。
いまいち設定わからないので、すべての画面で設定画面ひらいて壁紙を割り当てるという泥臭い方法でしたがw