自分のヘッドホンの使用遍歴

今までに購入したヘッドホン・イヤホンをまとめてレビューしてみました。

まず最初はVictorのHP-AL600。

これ以前は1000円ぐらいのものを意識せず買っていました。
この耳掛け式のヘッドホンは、小さいけど結構低音が出ます。
例えば以下のGGXXの曲の場合、低音がバンバン鳴るのですがこういう曲だと高級なヘッドホンと比べても遜色の無い響きを見せてくれます。
D.O.A - Character Select

しかしながらクリア感のある曲、例えばけいおん!以下の曲だと、
ドラムとかギターの音がうるさく全体的にざらついたような音になってしまい聞けたもんじゃなくなります。
Cagayake!GIRLS


ここで比較のため、iPhone,iPodの純正イヤホンと比較してみました。

iPod,iPone標準イヤホンはすごく無難な感じです。
GGXXの曲の場合は響きが落ちて迫力もダウンします。
けいおん!の曲だとドラムやギターの響きがなくなり、ざらつきは抑えられます。
よくも悪くも平均的で音楽を聞くだけならいいのですが、より深く感動したい、楽しみたいって
時には物足りない感じがします。


●ポイント1:響き重視か、クリアさ重視か
自分としては大きくわけて、響きを重視したもの、クリアさを重視したものがあると思っています。
響き重視のものは、クラシックとかライブ音源とかに相性が良いです。
クリアさ重視したものは、JPOPやアニソンなどと相性がよいです。


響きさ重視したものはゼンハイザーとかがいいですかね。
以下の商品はカナル型iPhone用マイク付きイヤホンです。iPhoneMacBookでイヤホン兼マイクとして使える便利なアイテムです。
クラシックなどは感動的な音質になります。クリア系の曲も若干響きに邪魔されますが悪くはないと思います。
自分は1万円で買いましたが、現在なら半額になっていてすごくお買い得な一品です。


クリアさ重視したものはオーテクとかがいいんじゃないかなと思います。
以下のヘッドホンは視聴のみですが、定番と言われているだけあって何を聞いても70点、80点は取れる感じです。



●ポイント2:個性を楽しむ
ヘッドホンは一つ一つに個性があります。クラッシックが得意とか、JPOPが得意だとか物によって色々です。
ヘッドホンをただの道具としてではなく、空気を震わせ音楽を耳に届けてくれる歌い手、演奏者と思えれば
より一つ一つのヘッドホンを楽しめると思います。


自分のオーディオに対する見方が変わったのは次の商品です。
KOSSのUR29。
これはホントに低音しか出なかったwドコドコなるだけですww
音ゲーとかやると、低音の激しさでトリップするぐらい楽しくなりますw
ヘッドホンの個性を楽しむってことを教えてくれた一品ですね〜


●ポイント3:デザインを楽しむ
最近はカラフルなヘッドホンやイヤホンも増えてきており、ヘッドホン自体のデザインを楽しむのも魅力の一つです。


自分がよいなーと思ったのは、KOSSのUR40。随所に見えるメッシュが良い感じです。プラですごく軽いんですけど
塗装とデザインでメカメカしく安っぽく見えないのがいい感じです。
軽さと、つけ心地のゆるさから、付けることでまったく負担を感じさせません。
音もデザインや使い心地と似ていて、音楽に無駄な味付けをせず、ゆるくてゆったりとした音を鳴らします。


外観デザイン+鳴らす音のタイプ+装着感が完璧に一体化しており、素晴らしいパッケージングだと思います。


●まとめ
自分はまだオーディオかじったレベルですが、
純正イヤホンや安物のヘッドホンを使っていた頃に比べ、音楽をすごく楽しめています。
ずっと純正なら、今感じている楽しさの半分は感じられていなかったと思うぐらいのレベルです。


とりわけゲームや映画などは立体的に、様々な音がなるのでヘッドホンとすごく相性がよいです。
今まで聞こえなかった音が聞こえ、サラウンドなら位置まで感じられ、いままでやったゲームでも
もう一度プレイしたくなるぐらい変わってきます。


最近はヨドバシカメラなどでたくさんのヘッドホン、イヤホンが視聴できるのがいいですね。
iPhone,iPodやCDを持っていけば自分がいつも聞く曲を視聴できるので、ちゃんと個性がわかって買えるのが
すごく良いです!いままで高いヘッドホンやオーディオに興味が無い方は是非一度視聴してみてください。
世界がすごく変わりますよ〜