UMTP L3に向けての勉強

ActionScriptでのアプリ開発も実行していますが、
周りからの要請もあり現在UMTPL3の勉強をしています。

UMTPはUMLの認定資格の一つです。
公式サイト


UMLは設計のための表記法ですね。
簡単なプログラムを作る時にはいらないですが、
大規模システムでは使うのだと思います。


あとは教科書とか本でアルゴリズムを書くときにも使われますね、
知識を形として正確に書き残すことができるので、この使い方が一番
有益に使えるのかもしれません。


UMTPの試験は、L1が図の読み書き、L2が正しく読み書きできるかなど
読解力中心のテストな感じでした。
L3は見たところ実践に向けて、設計に関する知識もありようやく
コーディングする際に恩恵を受けそうなところとなっていそうです。


今日はとりあえずサンプル問題を解いてみました。
サンプル問題

とりあえずL3の知識問題の回答、
勉強していないところもあり、結果はあまりよくなかったですが、勉強するべきところは分かった感じです。


出来なかったところ、疑問に感じたところ、調査するべきところを個々に記載しておきます。


●Aがスーパークラス、Bがサブクラスの時。
クラスBのインスタンスbに対して,
b:Aと表記できる。


●サブクラスのインスタンススーパークラスインスタンスは代入できるか?
ダウンキャストにより可能。


ユースケース定義とはなにか?
>調査必要

●OCLについての参考ページ
英語の参考ページ


●OCLでは集合の場合->を使う。


●OCLのincludesという表記
c->includes(o):: Boolean= true if and only if o in c.
oがCの中にあるときtrueということらしい…